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トレーニング&ケア

2021.02.10

肩こりの原因と予防(前編)

みなさん、こんにちは。
『スリーウエルネス』パーソナルトレーナー兼柔道整復師の大塚です。

今日は、日本人が抱える「身体の不調」の筆頭に挙がる「肩凝り」についてお話ししたいと思います。

基本的に肩凝りは筋肉が硬くなっている状態のことをさします。血管が筋肉の緊張などで圧迫され血流が悪くなっているため、痛みが出てしまいます。肩周辺のしこりを押すと痛みがある、もしくは肩から首にかけて重だるさを感じるものが肩こりに該当します。

「四十肩」「五十肩」とは違う?

肩こりと混同される症状に「四十肩」と「五十肩」があります。「肩関節周囲炎」とも呼ばれ、何らかの原因で肩にストレスがかかり、炎症を起こし痛みや可動域制限を引き起こしている状態です。
夜中、肩に激しい痛みを感じて目が覚めたり、日中に肩を動かさなくても痛みがあったりするなどの症状を示し、可動域制限を伴う場合があります。
顔を洗ったり、着替えたりといった日常の基本的な生活動作に支障をきたしている場合は「四十肩」「五十肩」である可能性が高いといえるでしょう。

◆肩こりが起きる原因はずばり「不良姿勢」

姿勢不良セルフチェック

肩こりを引き起こす原因はさまざまありますが、その多くは「不良姿勢」による筋力バランスの悪化です。不良姿勢が続くと、筋肉が強ばって硬くなったり、反対に伸長し過ぎたりしてしまいます。そうすると、乳酸などの疲労物質が溜まり、首・肩などに痛みが発生するといわれているのです。

では正しい姿勢ができているか、セルフチェックをしてみましょう。
①頭と②お尻、③かかとの3点を壁に付けてまっすぐ立ったとき、壁と腰の間に手のひら約1枚分の空間ができていたら良い姿勢といえます。
もし腰が壁にくっついてしまい隙間が見つけられないという人は「猫背」、逆に拳一つ入るくらい十分な空間ができすぎている人は「反り腰」になっているといえます。


「猫背」の人のなかでも、頭が前に出て、肩は内側に丸まり、骨盤が後傾している「スウェイバック姿勢」になっている人は特に要注意。デスクワークを中心とする仕事に従事している人、長時間にわたってパソコン作業をしている人、スマートフォンの操作時間が長い人などはこの姿勢になりやすい傾向があります。
パソコンのモニターの位置を高めにし、パソコン作業をする際にモニターの高さを目線の高さに合わせたり、同じ姿勢が続く場合は一時間に1回は背伸びをしたり、肩を回したりして体を動かすように心がけましょう。

スウェイバック姿勢
長時間パソコンを使うと背中が丸まり、肩こりになりやすい姿勢に。特に現在、コロナ禍でテレワークの方が増加し、長時間同じ姿勢で作業する方は要注意。

◆肩こりを改善させるのに大切なことは、筋肉を正しくゆるめて鍛えること

肩こりで悩む人は、整骨院などに行ってマッサージを受けたり、自宅で湿布などを貼ったりしてケアする人が多いですよね。しかし、これらはあくまで一時的なケアであるため、根本的な原因、つまり不良姿勢は十分に改善できていません。そのため、数時間、あるいは数日経てば元の「肩こり」になった状態に戻ってしまう人が多いんですね。

『スリーウエルネス』では、利用者様一人ひとりの体を正確に評価したうえで、不良姿勢によって硬直した筋肉を「ゆるめる」ことでコリや痛みを取り除きます。さらに凝り固まった筋肉を「鍛える」ことで、肩こりの原因も改善していきます。

マッサージだけではなく、物理療法機器などを使用したり、マンツーマンでトレーニングを行ったりすることで、体をほぐし、ゆるめ、鍛え、「肩こりになりにくい体」を作っていきます。

柔道整復師や理学療法士など専門知識を備えたパーソナルトレーナーが、一人ひとりの体格や生活習慣、生活動作のクセなどを見極めながら完全オーダーメイドのプログラムを作成。
マンツーマンできめ細やかに指導しながら、「発症・再発させない」体づくりをサポートしています。

次回はそのプログラムで行う施術の一部をご紹介しますので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
大塚博生(柔道整復師)

肩こりの原因と予防(後編)はこちら

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