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トレーニング&ケア

2021.07.30

ランニングやマラソンによる主な身体トラブルとは?原因や症状と、ケア方法を解説!(後編)

前回記事はこちら

みなさん、こんにちは。
前回に続き、今回も柔道整復師・大塚がお届けします。

前回はマラソンに向けた練習のなかで、ランナーに起こりがちなケガについてお話ししましたが、もちろん、正しいケア&トレーニングによってそのリスクを最小限に抑えることはできます。

スリーウエルネスは、『天満屋女子陸上競技部』の「サブ3プロジェクト」公式サポーターとしてランナーのケアを行っています。 今回は、ランナーの方たちに実際に指導しているホームストレッチの一部をご紹介しましょう。

ランナーのためのホームストレッチ

●STEP1 ほぐす ポールストレッチ(大腿外側の筋膜リリース)

① 片腕で上半身を支えながら床の上に横たわり、ストレッチポールの上に太ももの外側を乗せる

② ポール上の太ももを小刻みに転がすようにしながら上下に反復運動し、骨盤横~ひざ上までの腸脛靭帯をていねいにほぐす 
 ※筋肉が硬くなっている方は乗るだけで痛みが出ます。そういった方は転がさなくてもOK。
  慣れてきたら転がしていきましょう

③ 体の向きを変えて①~②を繰り返す
 ※慣れてきたら、両脚をそろえて負荷を上げるとより効果的

●STEP2 のばす タオルストレッチ(股関節周囲ストレッチ)

① 仰向けになってタオルを足にかけ、太もも~ふくらはぎの裏側が気持ちよく伸びるところまで垂直に脚を起こす

② 足首を左右に傾けて、太もも~ふくらはぎの内側と外側を伸ばす
 ※痛みが強い方は膝を軽くまげて行いましょう

③ 上半身との垂直を保ちながら、脚全体を外側に倒して約10秒間キープ

④ 脚をゆっくり正面に戻し、今度は内側に倒して約10秒間キープ

⑤ 反対の脚も①~④を繰り返す

●STEP3 鍛える ヒップリフト(臀部トレーニング)

① ひざを曲げた状態で仰向けになり、両足を腰幅に広げてかかとを立てる

② 天井に向かって腰をゆっくりと突き上げる

③ ②の状態で約10秒間キープしたあと、ゆっくりと腰を下ろす

④ ②~③を5セット行う

パフォーマンス向上とケガ予防を両立するためには、練習前後にしっかりストレッチを行うのが大切です。
その際に負荷のかけ方を誤ると、かえって症状を悪化させたり別のケガを誘発したりしてしまう事態にもなりかねません。

「自分に合った方法なんて、どうしたら分かるの?」という方は、 ぜひ一度、スリーウエルネスにご相談ください。

国家資格保有者がオーダーメイド!スリーウエルネスのランナーケア

アスリートに対する身体ケアの実績も豊富の当施設では医療国家資格を持つ専門家が、しっかり身体の状態を評価+完全オーダーメイドのプログラムを組み立てる ため、自分に最適な体づくり&ケアに臨むことができます。

そんな方にご紹介したいのは、スリーウエルネスが今夏新たにリリースした 新ケアプラン。

通常とは異なり同プランなら入会不要で、
「大会までの数カ月だけ通いたい!」
「痛みが出たときだけ利用したい!」
「時間をかけてケアしてもらいたい!」
など、ご自分の目的やペースに合わせて気軽にご利用いただけます。

★スリーウエルネスに非会員様(ビジター)向けの新ケアプランが登場★

<初回体験>2,200円/90分
内容:カウンセリング+トレーニング+ケア
<2回目~>8,800円/60分 
内容:ケア+ホームケア指導※60分×4回の回数券は33,000円

定期的なコンディショニング&ケアが目的の方には、主に「INDIBA」「筋膜リリース」「スポーツマッサージ」で関節・腱・筋肉の柔軟性を高めてパフォーマンスの向上とケガ予防に注力。

また、長年痛みで悩まれている方、慢性的に痛みがある方には、物理療法機器を用いたメディカルケアを実施します。

電気治療器や超音波治療器などを用いた、本格的なメディカルケアも行っています

アメリカ発の最新筋膜リリース治療法「ファシア・スリック・テクニック」の認定クリニシャンが在籍する県内唯一の施設でもあります

「おかやまマラソン」出場予定の市民ランナーの方はもちろん、ゴルフやテニスなどその他のスポーツ愛好者や、肩痛・腰痛・膝痛など慢性的な症状にお悩みの方も、ぜひお気軽にご利用くださいね。

スリーウエルネス 柔道整復師 大塚

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