スリーウエルネスでトレーニングに励む方に聞きました!何がきっかけでトレーニング始めたんですか?
こんにちは。スリーウエルネス柔道整復師の大塚です。
運動するのにいい季節になってきました。皆さん定期的に身体を動かしていますか?
令和2年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」(スポーツ庁)によると、週1回以上運動・スポーツをする成人の割合は59.9%(令和元年度53.6%)で、性別、年代に関わらず、すべての年代で、前年度よりも増加しています。特に女性は20~40代、男性は20~30代の方の増加が多いという結果が出ています。このコロナ禍でステイホームの中、少しでも運動しようという方が多くなってきたのかもしれませんね。
今回のブログでは、スリーウエルネスを利用中のお客様やスリーウエルネスで働くトレーナー・スタッフに、何がきっかけでトレーニングを始めたのか聞いてみたので、その結果を公開します!
皆さんは、どんな理由でに運動やトレーニングを始めたのでしょうか?
スリーウエルネスでトレーニング始めたきっかけって何ですか?
20代 女性 くびれがほしい、産後太りを解消したい!
産後に太ってしまったため、身体を引き締めたいと思ったのがトレーニングを始めたきっかけです。妊娠中にかなり筋肉量が落ちてしまい、代謝が悪くなっていること、そのため太りやすくなっていること、まずは筋肉量を増やす必要があることをトレーナーさんに指摘されました。学生時代のようにくびれを取り戻すことを目標に筋トレを頑張っています!
30代 女性 見た目を良くしたい、仕事中の立ち姿を美しく!
サービス業で働いているため、基本立ち仕事です。最近、筋力が落ちてきたのか、長時間の立ち仕事がしんどくなってきました。仕事中は最後まできれいな立ち姿を維持したいと考え、トレーニングを頑張っています!
30代 男性 スリーウエルネストレーナー カッコいいパパでいたい!
「トレーナー」という仕事柄、自分自身が正しくトレーニングを実施できなければいけない、見本になれる身体を維持しなければいけないという職業意識もあり、日々トレーニングに励んでいます。プライベートでは子供からもカッコいいと思われる父親でいたいというのもトレーニングを続けるモチベーションになっていますね。今年は夏に向けてしっかりと身体を仕上げて、コンテストにも挑戦したいです!
40代 女性 体力の現状維持、動ける身体作り、体力作り
40代になってきて、体力の衰えを感じてきました。トレーニングを始めてから、身体の疲れ度合いが変わってきたのでトレーニングをやって良かったなと感じています。「こうなりたい!」などの具体的な目標はないのですが、現状からマイナスにならないように体力を維持することが当面の目標です。
40代 男性 スリーウエルネススタッフ 「あの頃」の自分を越えたい!
学生の頃は色々と運動していたのですが、大学卒業後は特に運動習慣もなく過ごしていたので、30代後半から体力の衰えを感じていました。40歳を目前に、自分の生活や体について見つめなおそうと思い立ってトレーニングを始めました。20代の頃の体力には戻りませんが、「あの頃」の自分を越えるべく筋トレを続けたことで、ベンチプレスは学生時代の自分の記録を越えることができました!
50代 男性 ゴルフのスコアアップ、趣味のスポーツを長く続けたい!
もともと趣味でゴルフとスキーをやっていました。ただ、年齢が上がるにつれ、関節に痛みが出ることも多くなり、筋力の衰えを感じることもありました。趣味のゴルフとスキーをいつまでも楽しむためには、筋力を維持、向上させることが必要だと思い、トレーニングを始めました。特に最初は意識していなかったのですが、筋トレを始めて体幹が強くなり、ゴルフスイングが安定するようになったためか、ゴルフのスコアが上がったのは嬉しい誤算です!
60代 女性 趣味のゴルフをいつまでも楽しみたい!
ゴルフを長くやっていますが、ここ数年少しずつ体力の衰えを感じ、18ホール回るのが辛く感じるようになってきました。今のうちから身体を鍛えておくことで、今の生活を維持し、今後もゴルフを楽しみたいと思い、トレーニングを始めました!
60代 男性 スリーウエルネストレーナー 生涯現役
トレーナーという仕事柄、お客様へ正しいトレーニング方法を伝えるために、自分自身が正しく行える身体を維持する必要があることがトレーニングを続ける最大の目的です。他にも、60歳を迎え、年金受給開始年齢である65歳がが迫ってきていますが、年金制度や受給開始年齢もコロコロ変わるため、まずは生涯現役でトレーナー業を続けることが、自分自身の老後の生活を安定させると思い、トレーニングに励んでいます。
70代 女性 腰の痛みを改善したい
長年、腰痛に悩んでいて、脚にしびれも出ていました。脊柱管狭窄症と診断され、掛かりつけ医には手術しないと治らないと言われましたが、手術をせず、身体を鍛えて腰痛を改善させたい、自分の足で一日でも長く歩きたいと考えトレーニングを頑張っています。実は自分でトレーニングを始めようと思ったわけではなく、私の状態を見かねた息子がトレーニングを勧めてきたのがきっかけです。今では腰痛やしびれはかなり改善していて、再発させないためにトレーニングを続けています。
トレーニングを始めるきっかけは様々
スリーウエルネスのお客様、スタッフに聞いてみたトレーニングを始めた「きっかけ」。10人いれば10のきっかけがあることが良く分かりますね。
前出の令和2年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」(スポーツ庁)でも「この1年間にスポーツやトレーニングを実施した方へ理由」を聞いた統計データがあります。
「健康のため」が男女ともに一位の理由となっています。スリーウエルネスでも「健康のため」や「体力増進・維持」、「運動不足」をきっかけとしてトレーニングを始めたという方が多かったので、同様の傾向が見られますね。
とはいえ、スリーウエルネスでのアンケートでは、20~30代の若い方は比較的、「美容」や「見た目」、「ダイエット」などを目的に、40~50代は「運動不足や衰えを感じた」ことをきっかけに、60代以降の方は「余暇時間や趣味の充実(楽しみ)」や「体力増進・維持」、「身体症状の改善」を目的にトレーニングに励まれているなど、年代によって傾向に差があるという結果になりました。それぞれの年代で、生活スタイル、トレーニングに取り組む姿勢や目的など違いはあれど、前向きにトレーニング始めたこと、継続していることは非常に素晴らしいことですね。
また、トレーニングを始めたきっかけではありませんが、「1年前と比べて運動・スポーツを実施する頻度が増えた理由」を集計した結果が同報告にありましたので紹介します。
男女ともに全体では「コロナ禍による日常生活の変化」が運動の頻度が増えた理由の1位になっています。
しかし、男性だけに注目すると、「コロナ禍による日常生活の変化」は運動頻度増加の理由の上位にはなっていますが、年代により1位の理由は様々。ただし、女性では「コロナ禍による日常生活の変化」が全年代で圧倒的1位となっています。
女性の方がコロナ禍で日常生活に大きな変化を感じ、運動の必要性を強く感じているということが良く分かりますね。
まとめ
見てきたように、年代や性別によって運動を始めるきっかけは様々。しかし、共通することはどの年代でもトレーニングすることにメリットが多いということ。今からでも遅くありません。むしろ、コロナ禍の今だから、スリーウエルネスでパーソナルトレーニングをやってみませんか?
スリーウエルネスでは、全てのお客様にパーソナルでトレーニング指導を行っています。これまでトレーニングしたことのない方はもちろん、痛みを抱えている方でも、医療国家資格を持ったトレーナーが対応するので、安心してトレーニングが出来ます。
また、ボディメンテナンスやケアも充実しています。トレーニングとケアを組み合わせることも可能です。是非、この機会に、スリーウエルネスで新しい身体を一緒に作っていきませんか?
スリーウエルネス柔道整復師 大塚