「なんだか姿勢が悪い?」と、通りすがりのウインドウ越しに見えた自分の姿が気になったり、人から猫背を指摘されたり。自分の感覚ではまっすぐなのに、歪んでいる?自分では見えない姿勢を「見える化」してみましょう。
原因は現代社会のせい?ついついなってしまう猫背
デスクワークや立ち仕事、スマートフォンやパソコン。現代社会には、ついつい姿勢が悪くなりがちな要因がいっぱいです。
「特にデスクワークの方に多いのが「猫背姿勢」です。「猫背」の癖がつくと、上半身の筋肉が弱くなり、脂肪がつきやすく、血液などのめぐりも悪くなるため、代謝が低下します。デスクワークで長時間座っていると、同じ姿勢をキープすることが辛くなり、つい楽な姿勢になってしまうんですよね。」(以下トレーナー 大塚)
姿勢が悪いとは薄々感じてはいても、どれほどなのかは自分ではわかりづらいものです。
姿勢を客観的に評価する、姿勢評価測定peek a body
スリーウエルネスの測定・評価に取り入れられている姿勢評価測定 peek a body。骨格の歪み、筋肉のバランスを高細密3D C.Gで見ることができます。測定はスムーズに行えれば最短で20秒程度(※1)、前、右左サイド、後の4方向を撮影し、測定終了ととてもシンプルな測定です。3D C.Gで表示された結果を見てみると、なんだか、体の中が透けているみたい!
「通常よりも筋肉が硬縮している場合は赤色、引き伸ばされている場合は青色で表示されます。筋肉の緊張の度合いが見られるので、不調の原因がどこから来ているのかのヒントになります。」
姿勢の良し悪しに筋肉は大きく影響します。背中の筋肉が緊張した状態が、腰痛となり、さらに前かがみの姿勢になっている、ということもあるようです。
「皆さんが一番興味があるのは、やはり骨格の歪みですね。まっすぐ立っているつもりだったんだけど、と結果を見ながらよくおっしゃいます。」
肩の位置が左より右は数度傾いている、と数値化される骨格の歪み。このような数値化、視覚化されると、自分の意識も変わっていく気がします。
「ご自身の体の現状がわかったところで満足ではなく、ここからがスタートです!」
スリーウエルネスでは、他にも数種類の測定を行い、触診・問診含めて体全体を、資格を持ったスタッフが評価します。今の不調を治すためのケア、これから鍛えるべき部位、自分では気づかなかったケアの方法を1つ1つ明らかに答えを出してくれる。やるべき課題が見えて、一緒に取り組んでくれるトレーナーがいると、長期的にケアを続けようという気持ちになるんですね。
※1 実際の測定時間は人によって異なります。